小学生にプログラミングを教えてきました

11/3の祝日に4,5,6年生を対象として豊沼小学校PTA主催のプログラミング教室を行ってきました。
最近都会では子ども向けのプログラミング教室が結構あるみたいです。

人口の少ない私の住む街でも子どもにはいろいろな可能性を知ってもらいたいと思って講師を引き受けました。
今回体験に来たのは9人で、1人で教えるにはちょうどいい人数でした。

内容

今回はScratchでブロック崩しを作ることで、プログラミングを体験してもらいました。
作り方は、基本的に私がスクリーン上でプログラムを組み立てるのを見よう見まねで操作していく流れです。

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ブロック崩しは教えやすく、1時間半の時間で全員がブロック崩しを作ることができました。
中には教室の後も残ってプログラムを改造する子もでてきたりと、かなり楽しんでくれたようで大成功だったのではないかと思います。
ボールを増やしたり、ブロックを増やしたり、変な動きをする邪魔キャラを追加したり、大笑いしながらプログラミングを楽しんでいました。

アンケート結果

教室の後にとったアンケートの一部です。
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難しかったと回答しているのは4年生だったのですが、最後まで残ってプログラミングを楽しんでいたのも4年生でした。
全員が「また参加したい」と回答してくれたのはとても嬉しかったです。

まとめ

今回はプログラミングがまったく初めての子に体験させることが目的でした。
今後は興味を持った子に何度かに分けて自分の好きなゲームを作れるくらいは教えてあげたいとは考えています。

今回作ったブロック崩し

最低限の動きのブロック崩しです。

※見れないときはGoogle ChromeなどFlashが見れる環境でお願いします。



私が作ったブロック崩し

Scratchでどのくらい作れるのか試しに作ってみたブロック崩しです。
1日もあればこれくらい作れるので、作り込めばかなりの物が作れそうです。

※見れないときはGoogle ChromeなどFlashが見れる環境でお願いします。